• がんと診断を受けているが、抗がん剤などの治療を希望しません。在宅でみてもらえますか?
    大丈夫です。在宅で症状緩和の治療をしながら在宅療養をサポートします。
  • 在宅ではどんな患者さんがいますか?
    ・家族と一緒にいる時間を大切にしたい方。・自宅でゆっくりと自分のペースで過ごしたい方。

    ・ペットと過ごしたい方。

    ・少しでも自宅で過ごしたい方。

    ・最期まで自宅で過ごしたいと考えている方。

    ・家族が自宅でのお看取りを希望している方。

    ・電子タバコをベッド上で楽しんでいる方。

    ・車椅子で近所を家族と散歩している方。

    ・テレビで大リーグの大谷選手の試合や日本ハムの試合を観ている方。

    ・点滴を24時間している方。

    ・家で定期的に腹水を抜いている方。

    ・医療用麻薬を内服や注射で使用している方。

    ・がん治療外来に併診している方。

    ・自宅でおひとりで生活している方。

  • 病院で24時間の高カロリー輸液や痛み止めの持続注射をしています。在宅療養は可能でしょうか?
    在宅療養は可能です。病院とは使用する医療機器が違いますが、ほぼ病院と同じ治療が可能です。実際に、24時間の点滴、痛み止めの持続注射、人工肛門、膀胱留置カテーテル、酸素吸入、経鼻胃管、腹水抜水用の管など、たくさんの管が装着されながらご自宅で最期まで療養された方もいます。まずはご相談ください。
  • 自宅で急に具合が悪くなった時はどうすれば良いですか?
    いつでもクリニックの24時間緊急連絡先(初回訪問日にお伝えします)に連絡してください。24時間体制で対応します。休日・夜間は医師・看護師の携帯電話に直接つながります。診察の必要性が高い場合には往診します。脳卒中や心筋梗塞、大出血など特に緊急を要する病気が疑われる場合には、直ちに救急車の要請をお願いする場合があります。
  • どれくらいの頻度で訪問してくれますか?
    在宅医療は外来診療扱いとなり、健康保険が適用されます。がんの方など緩和ケアを必要とされる方や退院直後の方は、訪問診療を週1回、訪問看護を週3回から開始しています。その後の患者さんの状態等で相談しながら回数を変更していきます。その他の方は一般的には、月1~2回の訪問診療が基本となります。

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